過去の矯正歴
実は中学のころから、矯正をしてた
現代人の特徴、顎が小さく、歯がでかい を私も兼ね備えていた
想像に容易いように、小さい顎に収まりきらなかった歯は、行き場を失い出っ張ったり引っ込んだりしていた
周囲には私の歯並びの悪さを気にしているような人はいなかったけど(少なくともそれを理由にいじめられたり、嫌な思いをさせ垂れることはなかったと思う)、本人が一番気にしていた
んで、中学生の時に、良さそうな矯正を見つけたので、親に頼み込んで受けさせてもらった
親も安くはない治療費にOKを出してくれたのは、口には出さなくとも、気になっていたのかもしれないな
でも、何年もの治療期間の中で私がサボったりしているうちに、そこの先生が亡くなってしまい、矯正が完了する前に中断してしまっていた
途中までの矯正は、初めよりはずいぶん良くなっていたものの、最後の仕上げ、そう、一番大事なところを残してこのまま終わろうとしていた・・・
そして私はアラフォーになった
マウスピースの矯正に出会う
数年前にも調べてみたことがあったけど、その時には良いと思える治療法に出会えなかった・・・そしてお金も無かったw
日本歯〇医師会のちゃんとしたやり方をやってますという歯医者さんに、続きをお願いしたいと言ったら、悪いけどこれは顎を切り開き骨から整形しないといけない、とバカみたいなことを言われたw
金額もびっくりするようなものだし、第一にあごの骨をどうにかして・・・なんて全く望んでいない
そんなことしたら余計悪くなる気がする 歯並び以外のところが…(その時から私は何とか医師会というものを信用していない)
そんなこんなで探してはいたものの、中途半端な状態で、以前の治療法を引き継いでやってくれる歯医者さんは探せなかった
でも、いつもの歯科検診に出かけたときに、いつもの歯医者さんに今までは無かったマウスピース型の矯正のポスターを見つけたのだ!
矯正器具をつけっぱなしにする一般的な矯正はやるつもりはなかった
でもそれは、目立たず、取り外せるマウスピース型の矯正だと、一目見てわかった
早速、詳しく聞きたいと申し出ると、しっかり説明してくれた
歯を抜くという事はなく、スペースは歯と歯の間を0.3㎜とかの単位で削りスペースを作る
食事以外の時間はマウスピースをつけっぱなしにして、1つのマウスピースを1週間
人によって枚数は違うが、数枚のマウスピースを1週間ごとに装着していくという流れだった
マウスピース自体も透明で、着けていてもよ~く見ないとわからないし、そもそもコロナ禍でマスク生活だから全く気にならない☆
人により枚数は変わるが、3か月~半年くらいで完了するケースが多いという
あんなに何年もかけて、先生の熟練の技と勘に頼って進めていたものを、今はコンピューターでシミュレーションすることで、簡単にしかもずっと正確に計画することができる
しかも3Dプリンターの技術で、ひとりひとりに合わせて、微妙に変えたマウスピースを作り出せるのだから、まさにこれは技術の進化の恩恵だ
亡くなった先生にも教えてあげたかった
詳しくはこちら→ 定期通院不要!自宅いながら歯並びを整え等られる!?
お金を使う力 コンプレックスの消去
資産運用を始めて、ある程度資産と呼べるものが貯まってくる来ると、これは行けるんじゃないかという気持ちが湧きあがってきた
そう、もう10年以上も前に明らめた歯の矯正。 最後の仕上げをだれかしてほしい!
あのポスターを見つけたのはそんな時だった
詳しい説明の際に、費用も提示してくれた 私の場合は上下で80万ほどの治療費用が掛かる
治療の進み具合により費用がかさんでいくという事もなく安心だ
決して安いものではないものの、資産と呼べるものが出来てきた私にとって、金額も出せない額ではなかった
しかもその歯医者さんではクレジットカードで支払いができ、医療費控除の対象にもなるらしいし、分割払いも選べる♪
私の場合は全部で14枚 1週間で計算すると最短で3~4ヶ月で終了する計画だ
長年のコンプレックスと、噛み合わせの悪さによる食事の不便さや、写真を撮られるときに気を使わなければいけなかったことなどを、この正確さでこの短時間で解決できるのは、コスパとしては良い!
次の時にシミュレーション結果を見に行くと、ちょっと出っ歯な現状のBEFOREと治療後のキレイに並んだ歯AFTERをコンピュータ上で見比べることができた
クレカの2回払いで、早速治療開始をお願いすることにした
自分のコンプレックスがこれで解消される、しかも自分で支払えるというのはいい気分だ
まさにクオリティーオブライフのためにお金を使えてうれしい
コンプレックス解消の結果
結果から言うと、大満足だった
治療中、1枚、2枚とマウスピースを進めていくと、どんどん歯並びが良くなっていくのが実感できた
とくに、嫌だった出っ歯は、簡単に下の前歯と上の前歯が合わさるようになり、治療の半分目くらいからは、お肉などを前歯で嚙み切れるようになったのだ!
それは治療を進める中で、更にどんどん改善していったのが治療中も嬉しかった
永久歯が生えそろうころから、前歯で噛み切れていなかった私には、かなり嬉しい変化だ
この喜びは歯並びがいい人にはわかるまいw
それまでは噛み切れない肉を無理やり口の中に入れて、ず~っと噛み続けたり、噛み合わせも悪いもんだから、咀嚼しきれずに隠れて口から出したり、固まりのままエイっと飲み込んでいた
小さく噛み切れるようになり、また噛み合わせも良くなり、良く咀嚼できるようになったから、消化にかかる負担がずいぶん軽くなったんじゃないかと思う
昔から食が細く、沢山食べれず、やせ型で虚弱体質だったけど、それは歯並びのせいも大いに関係していたと思う
小さく噛み切り、良く噛んで、沢山食べることで、栄養がしっかり摂れるようになった気がする
その他にも、寝ている間に、口が空いてしまい口が乾き、のどが痛くなることも、少なくなり、写真を撮る時に、歯並びを気にせずにニカッと笑顔を作れるようになった
強風が吹くと前歯が乾き、唇がくっついたりもしないし、横から顔を見られても、出っ歯がばれると怯える心配もない
これが、1年未満の時間と80万ほどの費用で得られた結果だ
人生100年時代、40代はまだ半分だと考えると、これからの人生を気持ちよく過ごせると思うとコスパ最高だ☆
ポスターを見たとき、思い切って話を聞いて本当に良かった
資産運用をしてきて本当に良かった
血迷ってあごの骨の手術とかしなくて、ほんとうにほんとうに良かった~
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