カブ初心者の心得
- 投資は(収入-生活費=)余力資金で行う
- すぐにお金持ちになろうとしてはいけない
- 毎月同じ額をコツコツ買い増すべし
- 甘い話に乗っかってはいけない 簡単・誰でも・すぐに はない!
- 手数料は極力払ってはいけない
- 値動きに一喜一憂しない 毎月購入したら株のことは忘れるべし
- カブは売らない
- もっと早くお金を増やしたいと思ってはいけない
NISAを活用する
NISA(ニーサ)は、年間120万円分の株を買えて、NISAで買った株の利益には税金がかからないという制度
もっと投資を気楽に多くの人に始めてもらうために、政府が導入したもの
年間120万円分までは、非課税枠で買えるので、
毎月10万円 年間120万円 株を買い増していくのを目標にする
積み立てNISAだと、年間40万なので、積み立てNISAではなく、NISA口座を開設する
ETF S&P500 VOO を買う
株はこれだけで十分 S&P500 VOO
カブの神様ウォーレン・バフェットが、自分の奥さんに、自分が死んだらこれだけ買っとけばいいよとアドバイスしたというところが、ポイント
手数料が0.03% と激安
S&P500という経済指数と連動するように、調整されているETF
米国の大手500社で形成される
しかも、業績によりこの500社は入れ替わる
世界経済を引率するアメリカの、優良企業500社の詰め合わせ弁当
カブそのものも価格+配当金=トータルリターンはいつも最高レベル
ただし、長期で持つべし
ドルコスト平均法を採用する
カブの値動きは読めないという 不動の原則に従い、もう、読まないと決める
そしてどうするかというと、毎月決まった金額を、ドルに換えて、S&P500VOOを買う
円安だろうが、円高だろうが
株安だろうが、株高だろうが
毎月、決まった金額を買う事で、結果的にタイミングを読むよりも良い平均が出せるという方法
自分を凡人だと認めて、偉い学者さんが調べてくれた研究結果を、素直に採用しよう
配当金再投資で複利の力を最大限に利用する
カブ(S&P500 VOO)をしばらく持っていると、配当金というものがもらえる
3月、6月、9月、12月の4回
その時の配当利回り 例えば1.34%を 年4回にわけた金額が振り込まれる
1株なら数百円程度のものだが
持っている株数が増えていくと、振り込まれる配当金も当然増えていく
これが不労所得
証券口座の買付余力のところに入金され、買付余力がいつの間にか増えていく
それを翌月の株を買うときに、足しにする これが配当金再投資
後は、これの繰り返し
毎月目標10万円をコツコツかいましていくだけ
福利の力で、毎月買える額は少しづつ増えていく
15年後、ただ銀行に預けていた場合との差は、すごい
コメント