Airbnb host’s Story 民泊チェックインの流れ ドイツからのカップル

今回は普段スーパーホストの私が、どのようにチェックインをしているか、ドイツからのカップルのお出迎えを、準備からまるっとご紹介したいと思います。

ホストをやっていて楽しいポイントとはやっぱり、ゲストをお出迎えする時♪

ぶっちゃけ「そこしか会わない」ことのほうが多いです。

もう掃除が終わっていたけど、数日空いていたので待ち合わせより少し早めに部屋に到着。

まずは換気。 一度部屋を確認して、

ほこりや髪の毛が落ちてないかなどを再確認。

数日空いた場合は、結構ほこりが舞い降りてきていたりするので(ワンルームは密閉されているのでたまる)もう一度ワイパーをかけたほうがいい。

畳んであった布団をセットしてから最終確認。

布類にはコロコロを掛ける。意外と見逃していた髪の毛があったりする。

お菓子などを用意し、まだ少し時間があったので、置いてあるパンフレットが季節外れになっていないかなどもチェック。

ゲストノートを見たり、ウエルカムカードを描いたり。

そうこうしている間に、もうすぐ待ち合わせの時間になった。

暗くなってきたので、カーテンを閉めて感じのいい灯篭みたいなライトをつけておく。

部屋に入ってきたときのファーストインプレッションを大切にするため、想像力を働かせないといけない。

部屋の温度や湿度や香りも大切。

少し肌寒い日でも重い荷物をもって数分歩いてくれば少し汗ばむかもしれない。直前まで窓を開けた。

(チャックインのあとにスマートに出ていけるように)自分の荷物をすべて持ってから、もう一度振り返って最終確認して、よし。いい感じ。

待ち合わせ場所へ出かける。

指定の場所で待っていると、意外とお互いに見つけることができるから面白い。

写真と全然ちがうじゃん笑!って場合もあるけど、今回のゲストはすぐに分かった。

笑顔で手を振ると、こちらに気づいて近づいてきた。

笑顔だけど、とても疲れていた。

「HI,〇〇? I’m Aozora !」と自己紹介すると、ニコッと安心した表情になる。「迎えに来てくれてありがとう。」

「Nice to meet you.」 「Thank you for choosing my room.」

「じゃ、準備はいいですか?ここからすぐですよ^^」

と言って一緒に部屋に向かう。ちなみに私の部屋は駅から徒歩6分。

駅の近くは人通りが多く、重い荷物を引いているゲストに、無理に話しかけようとは思わなくていい。ゲストのペースを見ながら、すたすた歩く。

ここを曲がるよ、とか、この道にはレストランやバーがいっぱいあるの。

など要所要所で、説明しながら歩く。

駅前を離れ、少し余裕のある道に出たら「日本は初めてなんだよね」など、話しかける。

「疲れてるけど、とっても嬉しいよ。ずっと日本に来たいと思っていたから夢がかなったよ♪」と嬉しそうで、こっちまで嬉しくなる。

一緒に歩きながら、どれぐらいかかったの?と聞くと、ドイツから3回乗り継いで、24時間くらいかけてきたらしい。

時差ぼけの上、帰宅ラッシュにかぶって大きいリュックを前と後ろに抱えて、フラフラだった。

ペラペラのはずなのに、英語が喋れていない 笑

「Sorry, 僕疲れてるんだ ははは^^;。」

部屋について、やっぱり暑かったみたいで、急いで窓を開ける。

風が気持ちよくてよかった。

寝不足と時差ぼけでちょっと熱っぽくなってたのかもしれない。さっき握手したとき手がとても暖かかった。かわいそうに^^;

WI-FIやエアコンの操作方法、タオルの場所などを説明していく。

ほとんどのものは解説を付けてあるので、ざっとでいい。

OK!Oh,Good!excellent !とか言ってるけど、ついてきてるかな?と心配になる。

ゴミの分別と洗濯の仕方についても急いで説明して、「何かわからないこととかありますか?」 「ん・・・たぶん大丈夫だと思う。」

「じゃ、何かあったらいつでも連絡ください^^」 「Have a nice time!」 「Thank you~!」 ・・・パタン。

 

すっごく疲れてたのに、笑顔で話を聞いてくれた彼。とても良い人で良かった♪

日本を楽しいんでくれるといいな。

今回も帰り道は何となく笑顔。

 

 

ちなみに、とても部屋をきれいに使ってくれた2人。

ゲストが畳んでくれた布団↑

ありがとう!また来てね~^^

 

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