フライング排卵に翻弄されて、それでも1度はタイミングとれたからと
希望を捨てずにいましたが、生理は普通にやってきた。
希望の種
今、分子栄養学の治療を受けていて
基本的に今までの人生が、低栄養だった私は、
食事を変え、サプリを飲み、
1年以上前から体質改善に努めている。
中性脂肪もめちゃ低かったけど
ここ最近、良い値に上がってきている。
分子栄養学の先生からは、
このくらいの値になると皆さん妊娠されてますよ
なんて♪
もう1人の人間を作るだけの体力が備わってきている
だから今までできなかったけど、
ひょっこり妊娠するんじゃないかとも、思う。
・
体質改善は体外受精でも、良いことずくしだ。
行っている婦人科クリニックでの統計結果だけど、
妊娠しやすいBMIは21.5らしい
私は体質改善で、BMI19.0から、21.5へ増やした☆
ベストではないか♪
妊娠を継続するには、BMIはもっと高くてもいいみたい。
どんどん食べなさいと言われているようで、にんまり。
・
でも婦人科の先生には体外受精を勧められているので
あまり深刻に考えずに、しらっとチャレンジしてみようかと思う。
・
前回、夫と一緒に診察に行ったときには
次が人工受精ではなく、体外受精と言われて
あたま真っ白になってしまったけど、
その後、こんな風な気持ちになっていた。
改めて体外受精を調べてみた
生理が来て、改めて
夫と一緒に体外受精の事について調べてみた
・
なるほど。
- ピルを飲んで1ヶ月子宮を休ませ
- 卵胞を育てる薬を飲み
- 採卵して
- 子宮を厚くする薬を飲み
- 良いときに子宮に受精卵を戻す
体外受精はこんな流れらしい。
体外での受精にも２種類あり、
卵子の近くに精子をおいて受精させる方法と
良いと思われる精子を卵子に人工的に入れて受精させる方法がある
・
私の懸念材料と言えばもっぱら
ピルを飲むことと、採卵痛いかなということ。
でも、しれっとやってみようという気持ちは変わらなかった
・
夫の反応は
病院では体外受精に進みたいと言っていたのに
内容を詳しく知ったら、心配になったみたい
薬を飲んだり、針を刺したり、血栓ができやすくなるなど
それによるリスクの方を気にしてくれた
あおぞらと2人で幸せに生きることが最優先
そこに赤ちゃんがいたらもっと良いけど、
あおぞらに何かあったらもともこもないから
体外受精はやめようか
と、目をウルウルさせながら言うもんだから
もらい泣きしちゃった
ありがとう
そんな風に思ってくれてとても嬉しかった
私も逆の立場なら同じように思ったと思う
改めて、この人と結婚してよかったと思うし
この人を父にしてあげたい この人との子供を育てたいと思った
・
私はと言えば、もっと冷静に分析していた。
ピルは飲んだこともあるし、なんとなくどうなるかはわかるからちょっと嫌だけど
怖くて無理ってほどじゃない
採卵も怖いけど、卵管検査もめっちゃ痛かったけどできたし
たぶん我慢できない事はないだろう
１回の体外受精には数ヶ月掛かるから
その間にもうダメだと思うようなことがあれば、やめれば良いんだし
いけるようならそのまま進めば良いんだし
リスクを恐れてやらないのはやだった。
まだ少し時間がある。
体外受精の補助金がでなくなる43才まででいいから
やれることをやってみたい
・
きっと赤ちゃんがいたら、もっと毎日が楽しいから
と、素直に私も気持ちを伝えた
・
そして夏休み。
妊活のことは忘れて、
基礎体温も測らず、
生理の後は赤ちゃんがいるかもと気にすることもなく
ガマンしていた好きなカモミールティーも飲み、
２人で毎日遊びまくった☆
・
今度また2人で病院に行って、体外受精に進みたいと先生に言う予定
ムリせず、やれるとこまで、
やりたいとこまで。
赤ちゃんはきっと近くまで来ているから。
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